?A 広告 連邦人事委員会は、募集広告文書を受理した後、主たる新聞に以下の内容を記載した募集広告を載せる。 ア 省庁名・局名等の機関の名称 イ 応募方法 ウ 職務 エ 職種、当該俸給表、職務の級 オ 応募資格 カ 応募先住所、応募締切日 応募に際しては、氏名、年齢、学歴、職歴等を応募用紙に記載し、連邦人事委員会に提出する。 ?B 登録 申込者の登録は、応募用紙に記載された情報をデータベース化し、コンピューター処理される。 ?C 面接 面接は、連邦人事委員会委員及び当該省庁・局からの代表から構成される面接委員会が行う。1名の受験者に対して行う通常の面接の他、場合によっては数名の受験者を一室に集めて、討論をさせる集団討論の方式も採用されている。 選考に際して考慮される要素は、資格(学歴、年齢等)、経験の他に ア 性格 イ 一般知識 ウ 外見 エ 判断力 等である。 ?D 筆記試験 行政外交職等一部の職種については面接のほかに筆記試験も行われている。心理テストについては21の職種で、また60の職種では、マレーシアに関する基本的知識、公務員規則についての知識等が出題される試験が実施されている。 ?E 最終選考 面接委員会は面接終了後、以下の点を記載した報告書を連邦人事委員会事務局の採用課に提出する。 ア 合格候補者名簿 イ 補欠候補者名簿 ウ 面接についてのコメント(ある場合のみ)
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